こんにちは、大変ご無沙汰の西野です。
少し時間が避けたので久しぶりのブログを書きます。
長いコロナ禍且つ猛暑の中、東京でオリンピックが開催しておりますね。
色々な現場へ行く際、通勤の際多少の渋滞は起きておりますが本当にこの日本・東京でオリンピックが開催されているのに現実味がない、というかチケットももともと当選しておりませんが現実味がありません。
しかしテレビの中では多種多様な種目の競技が行われ感動を与えてくれます。
選手たちの日々の努力は私たちには想像もできませんが”人に感動を与えられる”方というのはエネルギッシュであり力があります。
その人その人に人生がありプライベートがある中でこの日のために練習した成果を見せ合う、素晴らしい祭典です。
私としましては卓球混合(ダブルス)での活躍を拝見しとても感動し愛国心を掻き立てられました。
闘いに勝つ人には精神力が顔に滲み出ております。
自信と闘争心に溢れ、その競技への愛が溢れている表情。
西野は選手の表情を分析し強さの秘訣はなんだと、そんな見方のオリンピックでもあります。
月並みなオリンピック視聴の仕方ではありますが気に入っております。
それと幼少期に体験したバスケットボール。
八村や渡辺(現NBA選手)や3X3の富永は元々活躍を知っていたので楽しんでみております。
6歳の愛息子は体操の橋本のファンになり惚れてしまっているようです。イケメン且つ高身長、且つトップアスリート。
感じたことはゆとり世代と言われている(?)若い世代の選手を見て、思うこともあります。
私も一経営者といて教育とは何かと考えます。
若い世代の選手は今までの日本人になかった個人の自信を持っているように見受けられます。
ですので今日の教育方針も間違いではなく時代に沿った流れだとも感じました。
元々私も塗装職人上がりの経営者ですので体育会系の人間です。
お尻を蹴っ飛ばされながら教育された人間ですので社員教育も最初はお尻を蹴っ飛ばしていました。
職人会社の色が濃い個人事業主でしたので可能でした(?)
今は営業や事務・経理など職人気質の経営の仕方では会社を維持できなくなりパワハラやセクハラなどに気を付けながら会社運営をしております。
その中で会社とは何かという課題に日々ぶつかりながら社員やお客様との接し方を教わっております。
優しくしてばかりでは社員は育たないしわがままにもなります。
高い金額ではお客様には選ばれないし安い金額では会社が成り立ちません。
そんな中で気付かされたこと多く、やはり人は大事にされて行動するということ。
息子の教育から社員教育、お客様に選ばれるためには
この3つのことは非常に似ていると私は思います。
相手の立場になり、物事を考え話をすること。
即ち人格の形成に努力し励むことが人として生きてゆく価値だとも。
私は元々横柄でせっかちで謙虚さの足りない不誠実な人間だと自己分析しております。
しかしそれでは周りに信頼されない価値のない人間ではないかと。
この株式会社ツバケンも元々は私の自己承認欲求の塊から具現化された会社です。
自分が何者で何ができるのか、存在意義があるのか自問自答した結果です。
しかしながら今は自らの考えだけでは会社運営はできません。
そしてそれは支えてくれる家族や社員、それを支える家族がいることに気づいてしまったから。
お客様それぞれに人生や生活があり大事な家族がいることが見えてしまったから。
昔から知る人は”変わったね”なんて言われますが何も変わってなどいません、良い意味でも悪い意味でも。
ただ少し物事の本質を知ってしまったからにお天道様に背を向けれません。
そして育ててくれた全てのものに報いるためにも西野が西野らしく生き他のために行動することが西野の役割だと思います。
アスリートの話から自分を投射して恥ずかしい話になってしまいましたが私もトップアスリートのような自己研鑽を繰り返し世のため人のために生きたいと改めて思いましたさ。
まだまだオリンピックは続きますが時間のある限り努力した方の活躍を拝見し今後の自分の生き方に反映させられればと思います。
写真は伊勢原市のお客様のおうちで外壁の色のサンプルの試し塗り風景です。
そこそこ気に入ってます。
では、また。
西野